錯誤と覚悟 

いまさらながらDSでDQ4なんぞやっております。そう初めて馬車システムが導入されたアレです。

以前クリアしたのは10年以上前だったのでストーリーとかすっかり忘れちゃってる。だからこそ買ったわけなんだけど、おかしいところに気付くことも割とあったりします。

たとえば第1章でライアンがホイミンを仲間にするくだり。ホイミンは人間になりたいから仲間にしてくれと言うわけです。それ話がつながってないだろ^^; まあ脳筋のライアンはかまわずに快く受け入れちゃうわけですが。
そのホイミンが出てくる洞窟には同族のホイミスライムがわんさか出てくる。で、ホイミンはその同族に躊躇なく襲い掛かるんです。これどうなのよと。逡巡も見せずにライアンよりも早く攻撃しちゃってる。かしこさが一桁のライアンもひとかどの人物ですから、見咎めてこんなやり取りが行われたんじゃないでしょうか。

ホイミン「うはwwwホイミスライムよええwwwwwww人間最強wwwwwww」
ライアン「ホイミンよ、いいのか? 袂を分ったとはいえ、彼らは同族ではないか」
ホイミン「なにいってんすかwwwwやつらモンスターっすよwwwwww」
ライアン「いやいや、お主もそうなのであろう(;´Д`)」
ホイミン「関係ないっすww人間になるんすからwwwww」
ライアン「というか、本当に人間になれるのか?」
ホイミン「知らないっすwwwww転職の神殿(笑)とかで多分OKwwwww」


所詮は畜生ならぬ怪物。人と同じ倫理観を求めてはいけないのでしょうなあ。


射倖性=ゲーム性ではないが 

●FF11でくじ
なんと1等は1億ギル! 「ファイナルファンタジーXI」の宝くじイベント「モグボナンザ」発表(via:4gamer

いいんじゃない? 仮想貨幣でチケットを買うわけで、すべてのユーザーに等しくチャンスがある。
私は努力(費やした時間)にただただ射倖的に対するシステムを唾棄すべきものと捕らえています。システムで努力が報われないなんて遊びとしておかしいですから。しかしこれは価格も高くなく、1キャラにつき10口までの制限があったりと、少なくともユーザーを食いものにする貪欲なものではない。

不正利用者対策 

lineage2 不正利用者対策
ラログナロクオンラインに続きリネ2でも不正対策が発表されました。
有料ユーザーにとっては朗報でしょうね。
でも実はNCはサービスが開始される前に不正利用をさせないと明言していたんですよね。それを考えると遅すぎる施策と言っていいと思う。実際にユーザー数を回復させるアピールとしても2年以上遅いタイミングですね。一度離れたユーザーは知己がいない限り、まず戻ることはないのですから、大量にユーザーが離れる前に行うべきだった。


Warhammer Online - Age of Reckoning-
テーブルトークRPGにおいてガチンコ率の高いゲームとして名高いウォーハンマーがオンラインゲームになる。
そもそもガチンコ好きなアメリカ人の中でさらにガチンコ好きな連中が集うゲームであるのでキャラクターをアバターとして扱うことの多い日本人には馴染みの薄そーなタイトルですなあ。



なにせテーブルトークのルールでは武器によるダメージが変わらない。斧であろうが剣であろうがメイスであっても同じダメージ。回復は宿屋で1日1ptsとかなんでダメージはもろに痛い(回復魔法?魔法使い自体ほとんどいねーよw)。

結局アバターに必要以上の思い入れをする要素はないのですから、時間的損失が少ない=デスペナルティが少ないような気軽に殺したり殺されたりできるゲームならやる価値はあるかもです。

とりあえずこのゲームをやってもいいかもなーと思う人はTOPページからニュースレターに登録しておくといいでしょう。

放置プレイ 

いやー放置してしまっていて申し訳ないです^^;
公私共々すっかり忙しくなってしまいなかなか更新できずにいました。
最近はネトゲはおろかおよそゲームというものにもまったく触れていない…と思ったらDSは少しやってましたwつーてもやるのはあまり混雑していない電車内だけですけどw
やっぱり年をとってくると極パーソナルな時間って無くなっていくんですね。
いかんなあ。


●最近のMMO
LOTROもすっかり離れてしまい引退の様相を呈しています。
雰囲気は抜群にいいのですが1時間そこらじゃさすがに楽しめないのですよね。

新作ですがこれといっていいタマもないですね。SUNやパンドラサーガはいわれているほど素性は悪くないですが、これといった売りも無いわけでほかの無料MMOと丙丁つけにくい感じですなあ。

これはMMORPGというモノが差別化させにくいという点が理由でしょうね。
MMORPGファンの求めるものが表向きはシステムであったりするのですが、結局はコミュニティに依存している部分が非常に強いからです。コミュニティの差別化なんてできませんからね。

スタンドアローンのRPGがこれだけ売れているのは物語性について差別化できているという点がもっとも大きいでしょう。もちろんシステムについても固有のものがありますが、今に至ってそれが明確なユニークポイントとなりうるかといえばそれは違う。やっぱり物語とコンテンツイメージ(グラフィックも含めて)ですよね。

wyrm は長虫にあらず 

どうもお久しぶりです。
夏になっていろいろと多忙だったり、ブログに対してのモチベーションが下がったりと手付かずでしたが、徐々に復帰していこうかと思います。

●長虫?
LotROのみならずリネージュ2でもワームやウォームと変な呼ばれ方をされている wyrm ですが本来はウィルムかワイアルム(ワイアーム)などと呼ばれます。

このせいでLotROでは wyrm は長虫と誤訳されています。
いやいやいや、ミミズのワーム(worm)とはスペルからして違うのですけれどねえ。
ファンタジーゲームにおいては wyrm はドラゴンっぽい爬虫類ライクなモンスターなのですが、手足のない姿に羽がついた状態で登場することが多く、その「にょろっ」とした外見と語感から「長虫」と誤訳されたのが始まりでしょう。
これは20年以上も昔のことなのでLotROだけを責められないのですけれど、無批判に受け入れちゃうのもどうかと思いますぜ。


●ウィキペディア、信頼度は?利用者急増、誤った情報も
http://www.asahi.com/culture/update/0904/TKY200709030400.html

もともとウィキペディアの信頼度なんて、その辺の個人サイトと同じようなものなんですけどね。話のネタ程度にしか使えんですよ。
誰も名前を出して記事を書いているわけでもないし、文責だってないですし、引用文献だって記してないのが多い。
出鱈目な記事は修正or削除されるけど、それだって結構なタイムラグがありますしね。

まあウィキペディア側も良くないですよね。
各項目の目立つ部分に「信頼性はないですよ」って記すなりなんなりしないと。
(おこがましいことに)百科事典と謳っているから、エンドユーザーは疑いもせずに全てを信じちゃいますよ。


湖畔の北方王国 

先日イヴィンディムが新エリアとして追加されましたね。
ソロクエストがたくさんありミドルレベルの社会人プレイヤーにやさしく、今最もにぎわっているエリアと言えます。
今回はそのイヴィンディムを中心に栄えたアルノールを紹介したいと思います。

このイヴィンディムは神によって沈められたヌーメノールを脱出していた人間(ドゥネダイン)が建設した王国で、ゴンドールと発祥を同じくするものです。
双方の王国の建国王はエレンディルで半エルフのエルロンドと共にサウロンと戦っています。この戦いでエレンディルは戦死しその息子のイシルドゥアはサウロンから一つの指輪を奪い取ります。その後イシルドゥアはオークに殺されてしまい、指輪がアルノールのためにその力を発揮することはありませんでした。

イシルドゥアは殺されたものの、しばらくは平和な日々が続きます。しかしどっこいそうはいかないのが物語というもの。王国の人々が神の祝福で得ていた長大な寿命とその技術は次第に失われていき、アルノール王国は弱体化ていきます。結局アルノールはナズグルの首領であるアングマールの魔王に滅ぼされ、エレンディルの血脈は野に下ります。その後亡国の徒は野伏としてイヴィンディム周辺をいずれ訪れる復興の日を夢見て守りつづけることとなったのです。

そのあとの顛末は皆さんご存知の通りです。
エレンディルの末裔の馳夫ことアラゴルンが王としてアルノールを復興し、ゴンドールとアルノールの上級王として帰還を果たすこととなるのです。


イヴンディムの湖岸 

マイアール関連のネタを集めているんですが、データが膨大すぎて紹介するにしてもちょっと問題があって紹介できずにいます^^;
そういった際はちょっとした切り口があればスリム化できるのですが、それも思いつかず途方にくれていますw

そんなネタに困窮しているところにタイムリーなことがありました。
新たなエリアとしてイヴンディムが追加されたのですw
いやあ更新が滞っちゃってどうしようかと思いましたヨ。

イヴンディムへはフォルノストの西から、またはホビット庄の北からブランディワイン川ぞいに北上することでアクセスできます。北連丘の幽霊エリアがきついなら南回りをオススメします。
まず目指すべきは上級王の十字路の北西にある島です。馬屋もあるので目標としてはちょうどいいわけです。ここは主に南部の比較的難易度の低いソロクエストがたくさんあり、お手軽にこの地方の事を知るにはもってこいです。少人数FSで3時間もあれば低いレベルのものは大概終わらせることができるでしょう。ざっと遊んでみた感じでは大体30レベルぐらいから37レベルぐらいまでのクエストが多いと感じました。

観光地としてもなかなかですね。上級王の十字路にある巨大な王の石造は見ごたえがありますし、湖も美しいなかなか風光明媚なエリアですので、レベルの高い人も観光がてら訪れてみてはいかがでしょうか。かなり開けている場所で北海道とかそういうイメージですかな。私は鬱蒼としてごちゃごちゃした(そして田舎の観光地くさい)裂け谷よりもイヴンディムのほうが好ましく思えたりしました。

エルフ −消えゆくもの− 

彼らは最も優れたものとして唯一神エルによって造られました。美しく聡明で博識、頑強にして病を得ることもなく寿命もありません。そしてその魂は永遠で、死してもなお存在しつづけることができます。いけ好かない連中ですね。

そんなエルフは中つ国において真っ先に目覚めたもの達です。目覚めた時にはまだ太陽が昇っていなかった時代で世界は星の光と2本の木の光によって照らされていたので、かれらはエルダール(星の民)と呼ばれるようになります。

エルフを最も先に見出したのはメルコール(モルゴス)です。彼はエルフをひそかに捕らえ拷問と改造を行いオークとトロルを作っていったとされています。
その後オロメに発見されたエルフは、その聡明さと美しさからヴァラール達のお気に入りとなります。ほどなくしてエルフたちは彼らが住まうアマンの地に移り住むよう進められます。ところが彼らは当初ヴァラールを恐れ(エルフ狩りの影響もあったからでしょう)、勧めに応じませんでした。そこでヴァラールは、イングウェ、フィンウェ、エルウェら3人のエルフの代表者を自分達の元へ招待します。そこでヴァラールたちと2本の木の光を見たかれらは感銘を受け、戻ると同胞たちに西方への移住を勧めました。
3人はそれぞれの部族を率いて3度にわたる西進でアマンの地へ移住することになりました。
彼らアマンに移住していった人々をエルダール、説得に応じず残った者はアヴァリと呼ばれるようになります。
居残り組のアヴァリは人間たちを指導し多くの技術を伝えたとされています。

その3度の移民のうち最後に出発したエルウェ率いるテレリ族は道中ゆっくりしすぎてモチベーションが維持できなくなったようで、多数の脱落者を生んでしまうこととなります。
結果的に多くのエルフは中つ国を捨ててアマンの地ヴァラール達と暮らすことを選択し、残ったエルフも第四紀にはその姿を見せなくなったといいます。これは滅亡したといっていいでしょう。

こういったことを知ると、ちょっとした疑問を持ってしまいます。彼らエルフはエルが最も優れた存在として創造し、中つ国に配置した存在です。彼らのその優れた能力は中つ国にて永遠に影響させるためにあったはずです。どうしてアマンに呼び寄せるようなことをエルが許したのでしょうか。長い間にエルフたちが困難を迎えた末ならわかりますが、第一紀の早いうちから勧誘されているわけで、中つ国に創造された理由がはっきりしません。

これは私の想像なのですが、エルは遊びをしていたのではないでしょうか。
エルは何を造るにしても完璧なものを造りません。マイアールにしても不協和音のメルコール(モルゴス)をまぜたりしてます。さらに第二の種族として欠点だらけの人間を創造してさえいます。
遊びですから思った通りの物ができて思った通りに進行するのは面白くありません。だから不確定の存在をわざと作り出して、混乱したりするさまをニヤニヤしながら眺めていたのではないでしょうか。
ちょっと露悪的な存在になってしまいましたね。言い方を変えましょう。エルを小説家として考えてみましょう。作家が物語を作る際に何もおきない平穏な物語を作ろうと思うでしょうか。山や谷があるほうが魅力的な物語になるはずです。
しかしエルが小説家と違うところは、作り出した舞台設定で、自らも先の読めない展開を望んでいたことでしょう。エル自身も観客として楽しみたかったのだと思います。

こうなるとエルフの強力な能力もヴァラールと絡んで物語るためのものと理解できますし、神話の時代を終えたあとその役割を終えてだんだんと消えていくのもわかる話です。




ほげー 

PCが壊れてしまい連休中更新ができませんでした。
そして数々の思い出たちも消え去ってしまいました。
主にDDOとLotROのSSが……。
ああ、あとここに掲載するはずだった記事のメモ関連もなくしました。

とりあえずアプリケーションのインストーラーはバックアップを取っておいたので復帰は楽でしたがメールだけは怠っていてほぼすべてを失ってしまいましたTロT 激しく反省…。

ドワーフ−美しさは……罪!− 

文字ばかりで申し訳ないと思いつつも本日も文字データ満載でございます。
少しばかりお付き合いいただければ幸いでございますよ。

中つ国の主要種族はエルフ、人間、ホビット、ドワーフですが、エル・イルーヴァタールが創造した種族はエルフと人間のみです。実はホビットとドワーフの由来は別のところにあったとされているのです。
今回は偏屈で頑固で誇り高い髭の種族とマイアールの関係についてお送りしたいと思います。

前述したとおりエルフと人間はエル・イルーヴァタールが理想の地球を構築するためにこさえた存在です。しかしドワーフはその勘定には入っていなかったのです。そんなドワーフはどのような経緯で自由の民の仲間入りを果たしたのでしょうか。

エル・イルーヴァタールがエルフと人間を創造した際にこれを羨望のまなざしで見つめていたヴァラールがいました。そんな身の程知らずな彼の名前はアウレ。細工、採掘、冶金、工芸、芸術…つまり全て工作物を司っている存在です。ぐれる前のサウロンに最初の手ほどきをしたのも彼ですし、エルフたちに優れた技術を伝えたのも彼です。

「オイラだっていいもの作れるもんね!」創作意欲に燃える彼がそう思ったのは想像に難くありません。素晴らしい彼の美的センスによってドワーフのボディが造られました。

美しいドワーフの姿
どわーふ

工エエェ(゜Д゜ ;)ェエエ工


はい、そこ「えーっ」ていわない。われわれ凡人にはピカソのキュービズムが理解できないのと同じでドワーフには常人が感じることができない前衛的な美が詰まっているのです。多分。


前衛的美満載なガワは造られましたがアウレは肝心の命を吹き込むことができませんでした。「仏造って魂を入れず」を比喩表現ではなくやってしまったわけです。アウレはせっかく作った傑作を台無しにしてしまうことを善しとせず、親分にやっちゃったことを告白し、ドワーフにも生命を与えることをお願いします。
エル・イルーヴァタールはこれを承諾し、ここに第3の種族としてドワーフが誕生することが運命付けられたのです。
以上の経緯で初期ロット最初に七人のドワーフが作られました。これが全てのドワーフの元となったということです。

どうでしょうか、醜いと言われがちのドワーフは実は常人には推し量れない美を持っていたのですよ。しかし残念ながら前衛的な美をもった姿が世間で認められるかという事になると話は別だったりします。ピカソの絵そのままの人がいたらおかしいですからね。
それもでドワーフにはこう言って胸を張ってほしい。

「美しさは……罪!」と。